アラン・デュカスとみる夢──ベージュ東京。
妻の誕生日、「ベージュ東京」に出かける。パリとモナコに3つ星レストランを持つアラン・デュカスと、シャネルのコラボレーションで知られるフレンチレストランだ。
入口はシャネル銀座ビルの右手、マロニエ通り沿いにあった。広いとはいえないエレベータホール、それでもレセプションの女性が迎えてくれる。専用エレベータで案内されたのは、テラス階──屋上だった。
今回は、アメックスのプラチナ・コンシェルジェ・デスクに予約をお願いした。クリュッグ・グランド・キュヴェがウェルカム・ドリンクとしてサービスされる・・・嬉。席の用意ができるまでここのテーブルでいただくはずだったが、強風のため断念。いよいよ店内へ。
ツーウェイのエレベータを反対側に出ると、ここでも女性スタッフ2人に出迎えられる。ひときわ高いシーリング、広がりのあるスペースにゆったりとテーブルが配されている。窓を背にすわるよう案内された。ふと外に目をやると、向かいの松屋の屋上。夜景を楽しむ高さではない。
この日のディナーはCoquillages et Crustacés──カニとエビと貝のコース。シャンパンをいただいていると、今日の食材がテーブルで披露された。
メニューは以下の通り。ひと皿ごとに詳しい説明を受けたが、とても覚えきれない。ライティングなしでの撮影なのでわかりにくいとは思うが、写真を見て味を想像していただきたい。比較を試みられるほどの食体験はないが、あえて言えば京懐石の繊細さをもったコンテンポラリー・フレンチといったところか。
OURSIN à la“coque”
青森産ウニ〈ア・ラ・コック〉

ARAIGNÉE DE MER
et caviar osciètre royal en coupe rafraîchie
毛蟹とオシェトラキャヴィア〈クープ・ラフレシィ〉

ŒUF FERMIER cuit en“cocotte”,
ormeaux et coquillages au goût de coco/curry
アワビとさまざまな貝、ココナッツ/カレースパイスのソース、こだわり卵のココット仕立て

FINES FEUILLES DE PÂTE a l'encre de seiche,
crevette et noix de Saint-jacques liées d'herbes pilées
才巻海老とホタテ貝柱、自家製イカスミフィーヌパートとハーブのコンディマン

MÉDAILLONS DE HOMARD BRETON glacés dans leur jus,
mousserons des près et petits pois cuisinés ensemble
ブルターニュ産オマールのメダイヨン、ムースロンとグリーンピース〈キュイジネ・アンサンブル〉

気がつくと、店内はほとんど満席状態である。
このあと、さらにチーズとスイーツ、誕生日の妻には特製プレートが出てきたが、ほとんど食べられなかった。最後まで味わいつくすには、シャンパンとワインの量をひかえるべきだったのだろう・・・涙。
会計後には記念写真を撮影、その場でカードにしていただいた。そして、マカロンの手土産。3時間あまりの贅沢な晩餐は、スタッフの皆さんのきめ細かいサービスに支えられている。この場を借りて感謝したい。
| 固定リンク
「Food」カテゴリの記事
- ポットラック・パーティで、ちょっとぜいたくな週末。(2009.04.28)
- La Saison Rosé 春の気配(2009.02.13)
- 麗しき酔っぱらいに捧げる、お茶3種。(2007.06.24)
- 今日は、沖縄の香りをいただきました。(2007.05.30)
- 朝のキッチン。(2007.05.13)










コメント